交感神経ゆるゆる
2009年 05月 12日
今日のバイト、ラストだったのにまさかの早上がり。
少しほっとしたらなんだかくらくら。
家に帰って、いつもと違う音を聞きたくて、
普段は聴かないジャズをかけてみた。
目の下と首の後ろで、まるで何かが融けるような感覚。
神経を張り詰めていたんだ、と、漸く気付いた。
いつでも、とんでもなく硬い何かを引きずりながら歩いている。
軽くなったり重くなったりするそれが、気まぐれのように少し柔らかくなった。
旋律に思わず体を委ねながら、ほんの僅かのゆるゆるできるこの時間を、
自分なりに、大切に穏やかに過ごした。
明日からまた、重さを厭わず歩けるように。
自分だけ引きずっているなんて思わないように。
まるで、まるで軽い人なんて、そうはいないんだよ。
一ノ瀬
少しほっとしたらなんだかくらくら。
家に帰って、いつもと違う音を聞きたくて、
普段は聴かないジャズをかけてみた。
目の下と首の後ろで、まるで何かが融けるような感覚。
神経を張り詰めていたんだ、と、漸く気付いた。
いつでも、とんでもなく硬い何かを引きずりながら歩いている。
軽くなったり重くなったりするそれが、気まぐれのように少し柔らかくなった。
旋律に思わず体を委ねながら、ほんの僅かのゆるゆるできるこの時間を、
自分なりに、大切に穏やかに過ごした。
明日からまた、重さを厭わず歩けるように。
自分だけ引きずっているなんて思わないように。
まるで、まるで軽い人なんて、そうはいないんだよ。
一ノ瀬
by gts0509
| 2009-05-12 23:28